2019年3月、フィンランド、リーヒマキにあるフィンランド国立ガラス美術館へ行った。
北欧フィンランドの旅(フィンランド国立ガラス美術館への行き方)
2012年、東京ミッドタウンの中にある、サントリー美術館で開催された。
「森と湖の国 フィンランド・デザイン」展
北欧、フィンランド 。
日本では人気の、北欧フィンランド。
北欧デザイン、北欧雑貨、北欧家具、etc
生活水準も高く、そして子供達の学力も高い、もちろん治安もいい。
展覧会から帰ってきて、そして時々カタログを開いては、いつかこのフィンランド 国立ガラス美術館に行きたいなぁ〜と、思っていた。
あの時の作品をもう一度観ようと、やって来たフィンランド!
でも、どのガイドブックにもフィンランド国立ガラス美術館は、載っていない。
フィンランド国立ガラス美術館HP
https://www.suomenlasimuseo.fi/museum
とりあえず、フィンランド国立ガラス美術館は、存在する。
Google マップには載ってるし、ホームページもある。
でもホームページでも、住所は書いてあるけど、アクセスについては記載はない。
あるのだから、行ってみるしかない。
Googleマップでヘルシンキ中央駅からガラス美術館まで検索。
前日にでも、前もって調べておく事をお勧めする。バスとのアクセスが悪い。
ヘルシンキ中央駅にある、長距離用切符売り場、ツーリストインフォメーション(日本のみどりの窓口みたいな所)で、往復チケット購入。
*フィンランド鉄道(VR)のHPからの購入も可。こちらの方が、いいかも。
ヘルシンキ中央駅からフィンランド鉄道(VR)で、Riihimaki駅へ。
Helsinki → Riihimaki (ヘルキンキ中央駅→リーヒマキ) 約53分
フィンランド鉄道、駅構内。
改札はない。
片道 €10,80(2019年) *現在だと約1300円
2020年7月現在、€1=120.75円
立派な綺麗な列車。
乗り心地もいい!
Riihimaki駅到着。駅を出ると、この光景が広がる。
目の前の通りの向こう側にバス停があり、そこからバスに乗りガラス美術館まで。
乗る前に、行き先を運転手さんに伝えて、着いたら教えて欲しいとお願いした。
バス 片道 €2(2019年) *2020年7月現在だと約240円
フィンランド国立ガラス美術館、無事到着。
この建物がフィンランド国立ガラス美術館。
ちょっと拍子抜けするが素朴でなんかいい!
フィンランド国立美術館入口。
少しわかりづらいが正面から左奥に進む。こちらから。
この控えめさがフィンランドっぽい。
こちらが受付
中に入ると、なんかアットホームな感じ
この右奥にはコートなど掛けておくこともできる
入場料、 大人€9 子供€3(2020現在)
*2020年7月現在だと大人約1090円、子供約370円
美術館に併設されているレストラン。
残念ながら、今回は利用せず、中の様子はよくわからない。
帰りについて
残念ながら、帰りはバス乗り場が 離れた場所だった様で、間に合わず、タクシーを使う。
美術館の受付の方がタクシーを呼んで下さった。
タクシー代、€10.40 *2020年7月現在だと、約1300円
美術館前の道
Riihimaki駅構内。機能的で広く綺麗。
ヘルシンキ行き列車
ヘルシンキ駅到着
フィンランド鉄道とバスのアクセスについて。
バスもいくつか路線があって、フィンランドガラス美術館の目の前まで行くバスは本数が少なめ。(1時間に1本)
バス乗り場も、路線によって違う。
また、帰りのバスも、Google マップで調べておくといいと思う。
歩くと、普通に遠い。歩けなくはないと思うけど、約35分(2.8k)
少し不便だけれども、そのおかげか来館者も少なくゆっくり鑑賞できる!
行く価値、あると思うけどな〜。
*国立フィンランドガラス美術館へ訪れて、思った事。
それは、こんなに素敵な美術館なのに、不便な場所だからか来館者が少ないという事です。
たくさんの人に訪れて欲しいと思ったのです。
そして、思いついたのが、YouTube!! YouTubeなら、見やすく、分かりやすい、理解しやすい。
動画編集の経験はなかったのですがやってみようと思いました。
うまく出来たかどうかは分からないですが、もし良かったら、見て下さい。
そして、もし興味を持ったら是非、国立フィンランドガラス美術館へ行って欲しいです。
コロナが収まったら・・・・・。
The Finnish Glass Museum, フィンランド国立ガラス美術館 フィンランド ヘルシンキ
北欧/フィンランド /My ART Walk in Finland! Helsinki,The finnish glass museum /Music by Ikson-Paradise