2019年3月にフィンランド、ヘルシンキを訪れました。
ヘルシンキ のトラムの様子をご案内します。
3日間使えるフリーパスを購入しました。
18€(約2180円)(2020年7月現在、1€=120.75円)
普段は、特にチェックなしで乗れてしまうトラム。
夕方のラッシュ時間(東京ほど混んでない)に2人のヘルシンキ交通の職員の方なのか乗ってきて、乗車券のチェックがありました。
ほとんどの人が、定期の様なものを購入済みで携帯電話を見せていた。
私達も、デイチケットを見せた。見せたというより、日本の新幹線の様に、職員の方はピッってしていました。
時々こういうチェックが入るのか、滞在中2回経験した。
1人も乗車券なしの人がいなかったのは、すごいな〜と思った。
ヘルシンキ中央駅前、次々に電車が来る。
1両だけではなくて、2両、3両とつながってる。長〜い!
本当に、街の中を電車が通る。
電車の中、とても綺麗で、機能的。
人口が少ないし寒い日々が続く、厳しい環境のヘルシンキ の人々が
車がなくても困らない様に考えられているのかな〜と、
思ってしまうくらいヘルシンキ市をめぐらされているトラム。
タリン行きのフェリー 乗り場の前まで、トラムで来れる。
とても便利ですね。
ヘルシンキ中央駅前、さすがにたくさんの人が乗り降りしています。
昼間のトラムに乗っている時、
園児が8人くらい、そして先生が3人、アジアの子もいたし、いろんな人種の子供達が、子供らしく、でもお行儀よく乗車してきた。
私の前に座った子は、恥ずかしそうに外を見ていた。
先生がたはお世辞にも若いと言えない、たぶん、園児は自分の孫くらいの年齢なんじゃないかな〜と思った。
でもでも、すっごくいい!!!
おばあちゃん?おばちゃんだからか、なんかいい!
ゆったりと、でもしっかり子供の動きには目を配り、優しく声をかけていた。
少し乗ったら、すぐまた降りて行った。
先生の目の行き届く人数だな〜、子供達が大切に育てられているな〜と嬉しく思った。
そして、フィンランドは、みんなある程度の年齢まで働くんだな〜と、驚いた。
素朴な温かい気持ちになったのはなぜだろう。
北欧フィンランドの旅、続く。
北欧/フィンランド /My ART Walk in Finland! Helsinki,The finnish glass museum /Music by Ikson-Paradise