フィンランドのデザイン、マリメッコ、イッタラ、アラビア、アアルト・・・・
その延長のように考えて、訪れた東京、サントリー美術館で開催されていた「森と湖の国、フィンランドデザイン」展。
フィンランドに広がる自然のように自由にのびのびとしたガラスデザインの作品。自由なのだ。そして、決して派手でもなく、静かに楽しい。それはまるでフィンランドの人々のように、素朴でありながら、地味にコツコツと努力を惜しまず、優秀であり、アイデンティティがしっかりあって、創造的で、そして静かな・・・、勝手にそんな風に思ってしまう。
2019年3月、フィンランド国立ガラス美術館を訪れました。
ヘルシンキ中央駅からフィンランド鉄道に乗って53分ほど。リーヒマキで降りる。
1910年創業、1990年に惜しまれながら閉鎖されたガラスメーカーリーヒマキ
そのリーヒマキの工場の1棟が、1961年に、フィンランド国立ガラス美術館として開館した。
その際、リノベーションのデザインを、タピオ・ヴィルカラが手がける。
こちらがフィンランド国立ガラス美術館入口
受付
いよいよ〜。
フィンランドのガラスデザイン、たくさんの地域で制作されていたんですね。
いろんな型がありました。
最初の頃は、瓶を制作してたんですね。
真ん中のグリーンの作品 ↑ グンネル・ニューマン/カラー
上の段 ↑ カイ・フランク
立体的な作品 ↑ オイヴァ・トイッカ
↑ この作品、可愛すぎる!
↑ Kimmo Reinikka / Huh
↑ 盆栽 / アルマ・ヤントゥネン
↑ オイヴァ・トイッカ
この時開催されていた、展示。「MADE IN DENMARK」
飾り方がいい!広々〜。
アンネ・ヤコブセン / エッグチェア
美術館の中にある、少し疲れたら、休憩。
広々としたアットホームな入口、上から。
3月は、まだまだ寒かった。
*作家名、作品名をきちんと、記録できてなくてすいません。また、間違いがあったら、お教え下さい。
*国立フィンランドガラス美術館へ訪れて、思った事。
それは、こんなに素敵な美術館なのに、不便な場所だからか来館者が少ないという事です。
たくさんの人に訪れて欲しいと思ったのです。
そして、思いついたのが、YouTube!! YouTubeなら、見やすく、分かりやすい、理解しやすい。
動画編集の経験はなかったのですがやってみようと思いました。
うまく出来たかどうかは分からないですが、もし良かったら、見て下さい。
そして、もし興味を持ったら是非、国立フィンランドガラス美術館へ行って欲しいです。
コロナが収まったら・・・・・。
北欧フィンランド の旅 続く
The Finnish Glass Museum, フィンランド国立ガラス美術館 フィンランド ヘルシンキ
北欧/フィンランド /My ART Walk in Finland! Helsinki,The finnish glass museum /Music by Ikson-Paradise