51年しか生きてないけど、見えてきたこと、思ったことを書いてみます。
それは、どんなことでも、
自分のためになる、こと。
それは、子供だけじゃなくて、大人も。
良いことも、悪いことも。
最終的には。
私が聞いて、
はっと、したことば。
それは、
お母さん方が、口にする
ある言葉。
「この子は不憫で」という言葉。
えっ、えっ、
何が〜?
と、聞き直したくなる。
大体は、不器用な子供を見ていられなくなって、
自分がしてあげれないもどかしさかもしれない。
でも、
いつも思うのは、
その子を見ると、
その子は、一生懸命頑張っていて、
お母さんの、
その、温かい愛情のもと、
自分なりに頑張っていること。
そして、子ども自身は、決してそんなこと思ってないこと。
全然、不憫じゃない!
良いんじゃない〜!って、思ってしまう。
不器用なことは、確かに不利ではあると思う。
要領が悪く、時間がかかったり、すぐにできなかったり。
でも、その不器用さは、
いつでも頑張ることを惜しまない性格になるんじゃないかな〜
時間がかかった分、達成した時の喜びも大きくなるんじゃないかな〜。
二十歳くらいまでは、要領のいい子は、わりとすいすい生きていけると思う。
でも、長い人生では、要領だけでは生きていけない。
不器用な子の方が、たくさん学べていいんじゃないかな〜て思う。
不器用な人って、真面目ですよね〜。
最近、つくづく思う。
真面目なことって、大切だな〜て。
社会に出ても、やっぱり、真面目に取り組む人は、
最終的には、何かを達成するし、習得する。
子育てをしている周りのお母さん方を見ていても、
真面目にいろんなことに取り組んでいるお母さんのお子さんは、
そのお母さんの後ろ姿を見ているから、
やっぱり何も言わなくても、真面目に一生懸命に取り組んでいる。
子育てなんて、正解はないし、同じ様に同じ環境で育っても兄弟性格は違うし。
だから、心配なんてしないでほしい。
決して、不憫だなんて、思わないで欲しい。
子どもが聞いたら、え〜っ?て笑うと思う。
とってもいい子に育っていますよ〜って言いたい!
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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